心の問題の深刻度を測るのは難しい ~精神科にいくタイミング~

「死にたい」と考えてしまった
苦しい。死にたい。だれか助けてほしい。

でも精神科にいくほどなのだろうか。
みんな少なからず「死にたい」とおもうのではないか。
自分は悲劇のヒロインを演じようとしているのでは。
甘ったれるな、がんばれ。


と、「死にたい」とSOSを出している自分を
さらに追い込んでしまう

そうして私の症状は悪化し、会社の上司に指摘されました。
「さいきん調子わるそうだけど、だいじょうぶ?」

のちに精神科医に相談する中でいわれたこと、

症状には2段階ある。
(1)自分で自覚する段階
(2)周りに気づかれる段階


あなたは(2)の段階まで進んでいる
明らかに診察をうける必要があるレベルです。


だからみなさん精神科にいきましょう。というわけではありません。

自分の苦しさを、大事にしてあげてください。尊重してあげてください。
苦しさは絶対的なもの。人と比べるべきではない。
人によって、環境・自分の感度は全くちがいます。

『同じ状況のあのひとが、がんばっているのに。』
そんなの関係ないです。
あなたが苦しいなら、それは誰が何と言おうと絶対に苦しいんです。

もう限界の自分を、これ以上責めないで。
「苦しんだね、そうだよね。ずっと我慢してほんとうに偉いね」
せめて自分の心の中には、やさしい味方を。

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